ダイエット方法

親がデブなら諦めろ!?「デブは遺伝」肥満は生まれか育ちか問題 研究により明らかになる。

自分が太っているのは親のせいなのかもしれない。デブなのは遺伝なのかもしれないと不安に思っている方も多いともいます。

私の両親は太ってはいませんでしたが、ばあちゃんがメチャメチャ太っていました。それこそ糖尿病になるくらい。

家系的に太っているってあると思うなぁ。

この記事では、肥満(デブ)は遺伝なのかそれとも育ち・環境のせいなのかを書いていきます。

今回は、研究から明らかになったことも見ていきます。
この記事を読むべき人
  • 肥満が遺伝なのか気になる人
  • 子供を肥満児にしたくない人
  • 親が太っているから不安な人

親がデブなら諦めろ!?「デブは遺伝」


肥満研究の権威アルバート J スタンカード博士は、太る原因が「遺伝」によるものなのか「環境」によるものなのかを解明するために、「養子を育てた家族」を研究しました。

養子として育てられている子供を「生みの親」と「育ての親」の両方と比べることで、肥満は「遺伝」と「環境」がどの程度関係しているのかを調べました。

養父母と養子の関係

スタンカード博士は3580人の中から4つの体重グループに分けた540人デンマーク人の養子家族を調べました。

それぞれを「生みの親」と「育ての親」との比較を行いました。

肥満が環境によるものなのであれば、養子は養父母に似るはず。

逆に肥満が遺伝によるものなのであれば、養子は生みの親に似るはず。

結果

養父母と養子の体重に関係性は見られなかった。

「太った養父母」「痩せた養子」を育てている例もあったということです。

養子の場合は、親が太っていても子供が痩せていたんだね。

生みの親との関係


では逆に、生みの親との関係はどうだったのでしょうか。

養子に出したということは、子育てにはほとんど全く関与していませんから「環境要因」とはなりえません。

結果

生みの親と養子の体重には一貫した相関関係があった。

今度は逆に「生みの親」と養子の体重には大きな関係がありました。

太っている両親が生みの親で、痩せた養父母の家庭で育てた場合、子供は肥満になったそうです。

生みの親の体型は、子供に影響するっていうこと。

一卵性双生児の関係


また、スタンカード博士は双子の研究も行っています。

「別々に育てられた一卵性・二卵性の双子」「一緒に育てられた一卵性・二卵性の双子」について調査しました。

結果

別の環境で育てられても、似たような体型になった。

実験の結果、やはり「育ての親」より「生みの親」の方が、体型に大きな関係性がありました。

遺伝の力・・・恐るべし…。

肥満の原因の7割は遺伝


これらの研究の結果導き出された結論は

遺伝の7割は遺伝

という衝撃的なものでした。

打つ手はある。

7割も遺伝で決まってしまうのであれば、もう無理じゃないか。

そう思うかもしれません。

親がデブならもう諦めたほうがいいのかも…。

自分も痩せたいが、自分の子供には太ってほしくない。

そう考える親御さんもいるかもしれませんね。

遺伝に打ち勝った例をご紹介します。

遺伝に打ち勝った例


オーストラリアのロンプ&チョンプ社が2004年から2008年にかけてオーストラリアである実験を行いました。

0歳~5歳までのおよそ12000人を対象に行なったもの。

プログラムでの目標
  • 糖分の多く含まれる飲み物を減らそう。代わりに水や牛乳を飲もう。
  • エネルギー密度の高いおやつ(スナック菓子やクッキーなど)をやめよう。代わりに野菜や果物を食べよう。

この実験のポイントは「脂質やカロリー」を減らすのではなく「糖質と間食」を制限したところです。

結果

肥満率は2.5~3.4%になった。

糖質を制限し、間食を変えたことによって肥満率がグッと下がったのです。

学生のうちのデブは、半分は親のせい。

親がデブなら子供もデブ。よく見る光景だと思います。学生のうちの肥満の原因の半分は親のせいです。

年齢が上がれば上がるほど、親の要因は小さくなりますが、それでも肥満になるまでの環境を作ってしまうのは親です。

買食いして太ってる場合は自分のせいですよ。

学校給食のカロリー

小学校・中学校では給食が出ますね。1食あたりどれくらいのカロリーかご存知ですか?

小学校
  • 低学年:530kcal
  • 中学年:640kcal
  • 高学年:750kcal
中学校
  • 中学生:820kcal

この値は、文科省で制定された法律『学校給食法』によって定められています。

学校給食実施基準の一部改正について:文部科学省

どのようにカロリーを決めているかというと、『1日に必要な摂取カロリーの1/3をまかなう量』としています。つまり、給食を食べたからといって太るわけがないのです。

学生のうちのダイエットは難しい。

正直言って学生のうちのダイエットは難しいです。なぜなら、食をコントロールするのは自分ではないからです。

さらに、学生のうちは「たくさん食べないと大きくなれない」と言われ、無理矢理にでも食べさせられます。

若いうちは、消費カロリーも多いですし、成長に使う分のカロリーも必要ですから、多少多くのカロリーをとっても問題はありません。

しかし、それでも多すぎるカロリーは肥満の原因になります。

特に気をつけるもの:おやつ・ジュース

朝食・昼食・夕食の3食だけで太ることは、あまり考えられません。なぜなら1食で取れるカロリーには限界があるからです。

お腹いっぱいになってしまいますからね。

1番問題なのは『間食

親が太っている家庭の場合、おやつが常備されていることがほとんどです。

あなたの家にありませんか?
  • おやつを入れる棚
  • おやつを入れる箱
  • 冷蔵庫にジュースがいつもある。
  • デザートに甘いものがよく出る。

まず第一はこれら(お菓子とジュース)を断ち切ることです。

「チョコレート1個ならいい」「オレンジジュースだからビタミンCが取れる」そういった甘い考えはすべて捨て去りましょう。

学生時代でしたら、間食をやめるだけでも十分な場合が多いです。成長のためにエネルギーが使われるので。

大人の場合も、間食をなくしただけで痩せる人は多いです。

それほど間食で摂るカロリーは多いのです。

ご飯を作る人の協力が不可欠。

学生でなくても、自分でご飯を作らない人。誰かに作ってもらえる人にとって、ダイエットは難しいです。

誰かにご飯を作ってもらえるということは、とても幸せなことですが、ダイエットには不向きなのです。

逆に1人ぐらしのほうがダイエットは成功しやすいです。

自分で何を食べるか決められますからね。

自分でご飯を作らないのであれば、作る人に協力してもらいましょう。

「お母さん、私/俺ダイエットしたいんだけど、協力してくれない?」と。お母さんもダイエット一緒にやってくれるケースもあります。

ダイエット方法はいろいろありますが、そこはご飯を作る人と相談して決めると良いでしょう。オススメは「プチ糖質制限」もしくは「スタンダード糖質制限」

プチ糖質制限:夕飯のみ主食カット

スタンダード:朝食・夕食の主食カット

例えば

【スタンダード糖質制限の例】

  • 朝食:「パン」は食べずに、目玉焼きとウインナーだけ食べるようにする。
  • 昼食:普通に食べる。
  • 夕食:主食「ごはん(お米)」を食べないようにする。

これなら、友達や同僚にダイエットをしていると思われる心配もないです。もちろん、帰り道に買い食いしたりは禁止です。

スタバのカロリー調べてみてくださいね。1食分のカロリーに相当するくらいあるものも。

親が協力的ではない場合。

「ご飯(お米)を食べないとダメ」など、強制的に食べさせてくる親は少なからずいます。

理解のない親だとツライですよね…。

そういった場合は、『全体の量を減らす作戦』です。

とはいえ、原因の8割以上は「お菓子とジュース」ですから、そこを変えればだいぶ違うはずです。

親がデブでも遺伝に負けずに減量はできる。

研究の結果、確かに肥満の7割は遺伝であるという事実は変わりません。

しかし3割は自分の手でコントロールが可能。

糖分を多く摂りすぎないようにしたり、間食をコントローすることによって遺伝に打ち勝って痩せることはできるのです。

まずはジュースを水やお茶に変えることろから始めていきたいですね。

では!

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