ダイエット方法

【ダイエット方法】朝食断食ダイエット / 朝食抜きダイエット

Rito
Rito

おはようございます。
Rito(Rito)です!

みなさんは、「朝ごはん」ってしっかりと食べますか?

1日で1番大事な食事だ!
なんて言われて、子供の時は何かしら食べていました。

私は朝はコーヒーのみで済ませることが多いです。

たぶん「子供には」大切なんだと思います。体をガンガン作っていきますからね。

でも「大人には」どうでしょうか?

今日は、「朝食を食べないダイエット」のご紹介。

朝食断食ダイエットとは:朝食を食べないダイエットのこと。


朝食断食ダイエットとは、その名の通り朝食を摂らないダイエット方法ですね。

痩せる理由:16時間以上のインターバルで『糖新生』を起こす。

「1日3食、しっかりと食べましょう。」とよく言われますよね。

特に朝ごはんは大切。そう教わってきました。(親とか、先生に。)

「朝ごはん食べないと力が出ない」とか「朝ごはん食べないと頭がはたらかない」とかね。

『脳はぶどう糖をエネルギーにする。だから、朝には糖分が必要だ』という理由で。

脂肪を燃やし、糖を作る『糖新生』

確かに脳には糖分が必要です。

しかし、人間の体には、脂肪を糖に変える『糖新生』という仕組みがあります。

糖新生とは体内のアミノ酸や乳酸、中性脂肪などから、ぶどう糖を作り出すことができる体の仕組み。

『脂肪を分解して糖分を作り出す。』この時間を体に作ってあげることで、痩せていく。

また、脂肪を燃焼させて作られる『ケトン体』も脳のエネルギーとして使われるということが最近の研究でわかってきています。

朝食を無理に取る必要はないのです。

夕食を20時まで(寝る3時間前まで)に終え、昼食までに16時間以上あける。


例えば夕食を午後7時に終えたとする。

翌日の12時にお昼ご飯を食べるとすると、17時間食べない時間が続く。

体の中にある糖分のエネルギーが使われ、足りない分を脂肪を分解して作りだす時間が増える。

この食べない時間帯は、長ければその分痩せる効果が高いと言われていますが、16時間はあけることが望ましいとのこと。

体は蓄えているエネルギーを使いたくない。

体に脂肪がつく理由は簡単です。

『食べられないときに備えている』

体は脂肪を使いたくない。

万が一食べられない時がやってきたら、脂肪を糖に変えて(糖新生)エネルギーを作り出さなければならない。

脂肪を減らすわけにはいかない。

体の中にある糖分が使い切られる前に新しい糖分を補充しよう。

食べて糖分を補充する。

だから脂肪がずっと使われない。

朝のエネルギーは寝ている間に作られている。

cat sleeping
私たちの体は毎朝、目覚める少し前に、体の概日リズムによって、成長ホルモン、コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンといった興奮作用のあるホルモンが分泌されて軽い興奮状態になって目覚めます。

こうしたホルモンが肝臓にはたらきかけ、「ぶどう糖」を作り出します。(糖新生)

この現象は「暁(あかつき)現象」と呼ばれています。

つまり、ホルモンの働きによって朝のエネルギーは使える状態になっているということ。

体の中ではエネルギーをすでに使える状態になっているのに、更にエネルギーを補給する必要はないですね。

朝、お腹がすくのはただの「習慣」なのだとか。

どうしても我慢ができない時は

どうしても空腹を我慢出来ない時は

  • みかん1個
  • りんご半分

などを食べても良いということです。

ずっと続けていた習慣を変えるのは、はじめは大変です。

昼食も食べすぎないことが望ましい。

朝食断食ダイエットは16時間以上食べない時間が続いていますので、胃腸がお休みの状態になります。

胃腸を休ませることで、体調も改善していくのですが、昼食は16時間以上の断食のあと、はじめての食事。

あまりドカ食いをしてしまうと、胃腸もびっくりしてしまいます。そのせいでお腹が痛くなったり…。

健康になろうとしてダイエットをするのに、体調を崩してしまっては本末転倒。

昼食は腹八分で抑えたいところ。

また、昼食を食べると眠くなってしまう場合は、食べ過ぎのサインという話もあります。

眠気を一つの指標にしてもいいですね。

注意点:水をたくさん飲みましょう。

食べ物から摂取する水分は、実は多いもの。

朝起きたらまずコップいっぱいの水をゆっくりと飲むことがオススメ。

冷たい水が苦手なら白湯もOK

また、お昼までにゆっくりと水を飲んでください。

メリット1:夕食は基本的に何を食べてもOK

朝食抜きダイエットの良いところは、夕食は好きに食べても良いところ。

アレはダメ、コレはダメと言われるよりもずっと楽。

もちろん「考えた上での」好きに食べてよいということになるけれど。

例えばとんかつが食べたいとかカレーが食べたいとかラーメンが食べたいとか。

そういった食事はOK。毎日はさすがにダメですけどね(笑)

もちろん、野菜も摂って。

できれば糖質を控えることが望ましいけれど。(その方が糖分を使用する時間が減り、脂肪を使用して糖分を作り出す時間が多くなる。)

メリット2:お金も手間がかからない

ダイエットというと「アレはよい」「コレはダメ」といろいろとルールの多いものがあります。

しかしこの「朝食断食ダイエット」の場合は簡単。

「朝食を食べない。」これだけ。

あれやこれやと悩むくらいなら、いっそ食べない。

お金もかからないし(むしろ朝食分が浮く)、手間もかからない。

朝食断食ダイエットの意外なメリット:朝の時間が増える。

朝食断食ダイエットの意外なメリットとしては、朝の時間が増えるということ。

ただでさえも慌ただしい朝。

起きて、顔洗って、着替えて、ご飯食べて、歯をみがいて…。
(女性の場合は更にお化粧まで!)

そんな朝のご飯。

大抵の場合は、「簡単に作れるもの」や「菓子パン1個」のようなものになっていませんか?

パンにバターを塗っただけ。ジャムを塗っただけ。

もし朝食を「無理に」食べているのであれば、試しに抜いてみるのも良いかもしれません。

一石三鳥の朝食断食ダイエット

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  • 体調が良くなる。
  • お金がうく。
  • 時間ができる。

興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

ではまた!

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