書評

【書評】マンガ『糖質制限が人類を滅ぼす』最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!/おちゃずけ

Rito
Rito

炭水化物が人類を滅ぼす!
こんにちは、Rito(Rito)です!


マンガ『炭水化物が人類を滅ぼす』最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!
という本を読みましたので、書評をしていきます。

男なんですけどね(笑)読ませていただきました!

作者・監修

作者:おちゃずけ

作者:おちゃずけ(@mcyazke)
WEB:おちゃずけのブログ

作者さんの紹介です。
作者さんは、漫画家の「おちゃずけ」さんです。
WEBサイトはアメブロの「おちゃずけのブログ」を運営されています。

「おちゃづけ」ではなくて「おちゃけ」なところがポイントですね!

読んでいて最初に感じた違和感の正体がこれ(笑)
なんか変だなぁ?何かなぁ?と思ったら、これだったっていうね。

「お茶漬け」は本来「おちゃけ」ですからね。

監修:夏井睦(なついまこと)

監修:夏井睦
WEB:新しい創傷治療

監修は「炭水化物が人類を滅ぼす」の著者「夏井睦(なついまこと)」先生です。

夏井先生の専門は形成外科で「なつい式湿潤療法®」の提唱者です。

なつい式湿潤療法®の詳細は、夏井先生のHPへどうぞ。

あらすじ。

幼少の頃からぽっちゃり体型だった「おちゃずけ」さん。

思春期には無理なダイエットをしてしまい「拒食症」に。

大人になり、ロードバイクなど運動を中心としたダイエットをしますが、効果は今ひとつ。

カロリー制限しか無いか…。でも拒食症が怖い…。

そんなときに出会ったのが、夏井睦先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」という本でした。

1ヶ月で4kg痩せる。

万年ダイエッターとして食べることに罪悪感を抱いていた「おちゃずけ」さん。

糖質制限ダイエットをはじめて1ヶ月で4kg痩せることに成功します。

「今までのダイエットは一体何だったのか…。」

と、軽くショックを受けるほどスッと体重が落ちました。

そして、夏井先生に直接お話を聞きに行くことになります。

もっともシンプルな糖質制限ダイエット方法

夏井先生に具体的な実践方法を尋ねにいったところ。

「主食を抜く…以上、おしまい。」
p.38より

えぇっ!?それだけ?

それだけ。ご飯・パン・うどんなどの「主食」を抜くのが基本となります。

他のNG食材

・ケーキやお菓子など(砂糖たっぷりのお菓子)
・ジュースや甘い缶コーヒー・甘い飲み物
・糖分の多い果物
・根菜類・じゃがいも・さつまいもなど

あげだしたらNG食材なんてたくさん出てきますよね。

最もシンプルな糖質制限は主食を抜くこと。
ゴチャゴチャ考えたくない!という人におすすめです。

糖質制限ダイエットの3パターン

京都・高雄医院「江部康二(えべこうじ)」先生は糖質制限ダイエットを3パターンに分けています。

1.プチ糖質制限

夕食のみ主食を抜く糖質制限

2.スタンダード糖質制限

朝食と夕食の主食を抜く糖質制限

3.スーパー糖質制限

朝・昼・晩の3食全て主食を抜く糖質制限

「おちゃずけ」さんは、3のスーパー糖質制限を実行。

糖質依存と低血糖

現代の食生活では炭水化物過多で「糖質依存」になってしまっている人が多いとか。

私も甘い物大好きですからね!

なんと、糖質は麻薬と同じくらいの依存性があるんです。

例えば、糖分を多く含むおやつ(ケーキ)などを食べると、血糖値がガーンと上がります。

血糖値の上昇中に「セロトニン」というホルモンがドバドバ出ることになります。

セロトニン幸せホルモンとも呼ばれる。

甘いものを食べたときの幸福感は、セロトニンの影響ですね。

そして、上がりすぎた血糖値を下げるために「インスリン」がガンガン出ます。

インスリンの影響で血糖値は下がるのですが、必要以上に下がりすぎてしまう。

そうすると「低血糖」という状態になってしまいます。

今度は血糖値をあげようというホルモン「グルカゴン」「アドレナリン」「ノルアドレナリン」…などが分泌されます。

これらのホルモンは「戦闘ホルモン」とも呼ばれており、イライラしたり怒りっぽくなってしまう原因。

そしてまた、甘い物(糖質)を摂りたくなる。

この「血糖値の乱高下」が「機能性低血糖症」を起こしやすくする原因になっていると言うことです。

新説:胎児はケトン体がお好き?

妊娠出産は女性だけの問題?いやいや、男もちゃんと勉強しないとね!
ということで、妊娠中の糖質制限はどうすりゃええの?って話。

妊娠中って普段の倍以上お腹が空くんですよね。

でも過体重になってしまうと「妊娠高血圧症候群」とか「妊娠糖尿病」になってしまって、難産の危険が高まってしまいます。

千葉県市原市「宗田マタニティクリニック」の宗田先生によると、「妊娠したら糖質制限」が好ましいとのこと。

先生は妊娠中の赤ちゃんの血液や胎盤、「新生児」の血液を数多く分析、その結果、母体が糖質制限をしている、していないにかかわらず、胎児はケトン体が極めて高い状態であることを確認しました。

つまり、「妊娠中に糖質制限をすると、母体が高ケトンになり赤ちゃんに危険」はまさに俗説。
p132より

糖質制限ダイエットをしていると、必ず出てくるキーワード「ケトン体」

ケトン体とは

からだの中で脂肪が変化して作られる物質。エネルギー源として利用されています。

赤ちゃんがケトン体を主なエネルギー源として成長しているなんて、そんな説は知りませんでした!

興味のある方は、宗田先生の書いた「ケトン体が人類を救う」を読んでみると良いかもしれません。

太っているのはあなたのせいじゃない。

最後に、「炭水化物が人類を滅ぼす」の著者「夏井睦(なついまこと)」先生の言葉を引用させていただきます。

食欲に負けてぶくぶくに太ったのも、運動しているのに痩せないのも、本人の意志が弱いからではなく、知らず知らずのうちに糖質依存症になっていたからだったのです。

人間は麻薬のようなものと知らずに、糖質を主食にしてきたのです。

p.151 夏井先生の解説より

以上、マンガ『炭水化物が人類を滅ぼす』最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!のレビューでした。

それでは!

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