トレーニングをしたあとにお酒を飲むと悪影響があるということは、なんとなく知っている方が多いと思います。
では、一体どれくらいの影響があるのか知りたいですよね。
この記事でわかること
- 筋トレとお酒の関係。
- 筋タンパク合成がどのくらい阻害されるのか。
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【知らなきゃよかった…】トレ後のお酒は、筋タンパク合成効率を〇〇%低下させる。
簡単な要約
- お酒は筋肉に対して百害あって一利なし。
- 筋タンパク合成効率が低下した。
- タンパク質と一緒にお酒を飲むことで、血中アルコール濃度が下がりやすい。
- お酒を飲む時は、一緒にビタミンB1を摂るようにしよう。
- タウリンを摂取してアルコール分解のスピードをあげよう。

お酒好きには悲しい結果だな。

毎日飲まないのなら大丈夫だと思うけれど。
実験方法

どんな実験をしたのかまとめていくよ。
被験者
- 定期的にトレーニングを行っている
- 20代の若者8人
比較方法
- アルコール+炭水化物
- アルコール+タンパク質
- タンパク質のみ
観察
トレーニング後2,4,6,8時間後の筋タンパク合成率を観察
結果:プロテインのみのグループとの比較
プロテインのみのグループと比較してみましょう。
比較結果

- タンパク質+お酒:24%低下
- 炭水化物+お酒:37%低下
※プロテインのみを摂取したグループとくらべて。
結論
- mTORの活動を弱める
- UPPの働きを活性させる。
- オートファジーの働きを強める。
簡単に
アルコールを摂取すると、筋分解を促すスイッチを押してしまう。

でも何もしてないときよりも、なにか食べたときのほうが合成率は高いんだよな?

そうだね。「効率」が悪くなるだけで、マイナスになったわけじゃないんだ。
筋トレ直後にお酒を飲むのは控えよう。
この実験はトレーニング直後にお酒を飲んでの実験になります。
どれくらい時間をあければよいかはわかりませんが、筋タンパク合成が阻害されるという事実はあるようです。
トレーニング好き+お酒好きの人は結構いると思います。
この結果を見てどうするか判断するのは自分自身。

Ritoはどうするの?

私?そうだなぁ。大会に出るわけじゃないから、カロリーに気をつけて普通に飲むかな(笑)

大会に出る人は、ちょっと気をつけたほうが良いかもな!
お酒はほどほどに!
ではまた!
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